浄蓮寺散策

2017.09.20


八葉山浄蓮寺の仁王門。

 

門をくぐり抜けると、目の前が浄蓮寺本堂である。

 

分厚い茅葺き屋根の迫力は、初めて見る者を圧倒する。

 

惜しいかな、屋根の上には棒を立てて、カラス除けのテグスを張り巡らせてある。

見事な屋根なのに、これはもったいない。

カラスどもが、墓地のお供え物を茅の隙間に隠したまま、放置して腐らせるのだという。

 

ボクらしか居ない境内は、とても静かで安らげる雰囲気だった。

退屈そうな黒猫と、

 

昼寝中のワン公。

 

赤い萩と、

 

白い萩。

 

竹林には曼珠沙華。

 

境内脇から川沿い道に下りると、三十三観音を巡る遊歩道がある。

 

この渓流の景観は、水量が豊富で急勾配だから、

 

花園神社付近の渓谷よりも力強い。

 

歩き進めば、岩盤に掘った仏様が次々に現れる。

散策するうちに、煩悩だらけのボクも、心が静かになった。

 

 

帰り道に見かけた、稲穂を干した田んぼ。

畔の曼珠沙華が秋らしい。

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